1)耳鼻咽喉科領域の急性期疾患やアレルギー疾患等自院で対応できる疾患は、患者様の希望も伺いながら、治療します。
2)耳鼻咽喉科領域の腫瘍性疾患や悪性腫瘍は、診断後速やかに患者様が希望される病院に精査・治療のためご紹介いたします。
3)難聴やめまいの患者様につきましてもほとんど自院で対応できますが、中枢性(脳疾患)からのものが疑われる場合には、速やかに適切な病院にご紹介いたします。
4)手術が必要な患者様には、その疾患に適切な病院をご紹介します。
同法人のいなぎentクリニックでは手術も行っております。ご紹介いたします。
5)最新の電子カルテ、最適な予約システムの導入、
インターネットの活用にて待ち時間の短縮を図り迅速な対応をいたします。
6)お子様も安心して来院出来るよう、キッズスペース、授乳室を用意しております。
空気清浄機等の活用にて花粉対策にも配慮しております。
7)個人情報の配慮として電子カルテ、予約システムについて個人情報を厳重に管理しております。
紙カルテでないことから、個人情報の保護がより強化され、
全ての診療情報の保存も半永久的に可能となりました。
当院では、耳鼻咽喉科で診る耳・鼻・のどの一般的な疾患に限らず、
内科的なめまい・ぜんそく・かぜなどの症状にもついてもご相談いただけます。また嗅覚・味覚・耳管機能検査など多様な検査機器を利用して診療しております
上記病状・病気に対して検査チェック・改善のための対処法等の治療・診療を行っています。
はい。風邪等の症状のご相談も受付けております。
一言に風邪といっても、その症状は様々です。また風邪以外の病気を風邪と思い込んでいる場合も多いようです。風邪と思っていてもその症状が喉、鼻、耳、気管などに表れた場合は専門である耳鼻科で診てもらう事をおすすめします。当院でも本人は喉が痛いだけと思っていても,インフルエンザであったり,ということがあります。風邪以外の病気の疑いやその原因を確認するためにも、検査が必要な場合もあります。初期の治療が病気を重くしないコツです。風邪と安易に自己判断してとりかえしのつかないように注意しましょう。 また重症と思われる患者さんには積極的に点滴治療を行っております。
通常耳あかは、綿棒や耳かきが届く範囲内の掃除だけですむ場合が多いのですが、耳あかがたまる外耳道の形体が人によって様々な為、見えにくい場合にお母さんが掃除をする時に、知らない間に奥に押しやっていることがあります。時に、耳奥の耳あかをとろうとするあまり、外耳道に傷をつけてしまったり、鼓膜に穴をあけってしまったりして来院される方もしばしばあります。 また、神経質に毎日掃除をされる方もいらっしゃいますが、耳かきや綿棒による頻回の刺激は外耳炎の原因となりますので、掃除は2週間に1回くらいにしてください。耳あかがたまりやすく、見えにくい場合には、無理して自分でとらず半年に1回程度、耳鼻科医にご相談下さい。
「耳がつまった感じがする」という症状を訴えられて来院される方は多くいらっしゃいます。そのような訴えでは、耳と鼻の間にある耳管機能に問題がある耳管障害の場合と、内耳機能障害の2つの場合が考えられます。 内耳機能障害の場合には、実際に聞こえの検査をすると、特に低い周波数の音が聞こえにくくなっている「低音障害型感音難聴」が発見されます。耳管障害と、内耳機能障害とでは治療法が違うため、鑑別が必要です。その鑑別の為に、聞こえの検査が必要なわけです。
はい。一般の診療で補聴器の適応があると判断された場合は、
補聴器担当スタッフによる補聴器相談を行っています。
アレルギー性鼻炎に対する治療方法の一つです。 通年性アレルギー、花粉症の治療として、最近主流になりつつある治療方法の1つです。
正確にはCO2レーザー治療と言います。炭酸ガスを用いて、鼻の粘膜そのものを焼灼する方法で、痛みや出血もほとんどなく、1回あたり20〜30分程度の治療で、腫れが少ない為、治りが早く、顔の表面を傷つけることもなく、痛みも少ないです。
アレルギー性鼻炎に対するレーザー治療は、あくまでも対症療法で一回行なえばずっと治るというもではありません。 今までの経験では、有効率は約80%程度ですが、すべての人に同じ効果があるわけではありません。全く薬なしで満足して頂ける人や、その量や、期間を減らす事が可能だったりと、個人差があります。残念ながら効果が充分出なかった場合には、薬による治療か注射による治療に切り替える必要があります。
はい、結構です。
耳垢を取るのは立派な診療行為の一つです。
特に除去が困難な耳垢は耳鼻咽喉科専門医を受診してください。
耳鳴りの原因で最も多いのは難聴に伴う耳鳴りです。
ご本人に難聴の自覚がなくても、特定の周波数だけ聴力が低下している可能性があるのでまずは耳鼻咽喉科を受診するようにしてください。
それ以外に聴力が正常である場合には全身的な検査や脳の検査が必要になる場合があります。
鼻出血は、外から見えない狭いところから不意に出てくることが多いので、鼻血が出るとパニックに陥って、大量に出血しているように思いますが、実際の出血量はそう多くはないことがほとんどです。また興奮することより、出血を多くする原因になったり、止血しにくくなります。
このようなときは、まず慌てず落ち着くことが大切です。出血部位は様々ですが、鼻中隔(びちゅうかく:鼻の真ん中にある仕切り)の前方からの出血が多く、この場合は、自分で応急処置が可能です。
上記の処置でも鼻血が止まらない場合は耳鼻咽喉科を受診してください。
下記のような効果が期待できます。
局所へ直接働くので、効果が表れるのが早いのです。
最終目標は鼻水、鼻づまりの改善の為です。
かんだほうが良いです。
あまりすすると中耳炎の原因になります。
ただし、ティッシュでかむ際もあまり強くかまないように片方ずつゆっくりとかむようにしてください。
〒362-0803
埼玉県北足立郡伊奈町大字大針814-1
TEL 048-724-1133
FAX 048-724-1187